約30名が参加し、10個以上の質問!
ビジネススクール(グロービス経営大学院)のソーシャルアクションクラブでPRセミナー登壇しました。
タイトルは「マスメディアから取材されて認知を拡げる方法」。
30名ほどが参加され、終了後に10個以上の質問を受けて、盛り上がりました。
<参加者の声>
「情報の表現の仕方、プレスへのアクセスの方法が、段階的・具体的に説明いただき、よくわかりました。」(チーフ 池田宏彰さん)
「プレスリリースの基本と具体的な実践方法がよく分かりました。短い時間でしたが、かなり細かく踏み込んだ内容を教えていただき、とても勉強になりました。ありがとうございました。」(池田尚弘さん)
今回はそのセミナーのエッセンスをお伝えします。
3つのステップで取材獲得
メディアPRとは何か?から始まり、3つのステップに入っていきます。
3つのステップとは「魅力の言語化」「プレスリリースの作成」「メディアへ届ける」です。これらがセットになることが重要です
自社の魅力の言語化
「あなたのサービスの魅力は何ですか?」
漏れなくマスメディアへ伝えることはできますか?やはり特徴やスペックに偏ってしまう傾向があります。
それだと記者は関心を持ちません。顧客の価値、独自性、実績、ストーリーなどを漏れなく、魅力的に伝えましょう。
未経験でも書けるプレスリリース
その魅力を十分に伝えるために、プレスリリースには適切な構成があります。
タイトルと写真で9割決まるとも言われています。
また、ただの宣伝ではいけません。どういった社会の課題を解決するのかが大切です。
誰でもできるメディアへの届け方
届け方には大きく記者クラブと個別アプローチがあります。
ここではテレビ局や新聞社が集まる記者クラブの投げ込み方法を示しています。
シンプルでかつ効果の出やすい方法で特に地方では多くの人が取材に繋がっています。
ただし、一定のルールがあり、違反すると逆効果です。
十分に調査してから投げ込みましょう。